こんにちは　☺　賢者の家づくり松本店の渡辺です。

７月２６日に投稿した「今こそ利用したい！フラット35の魅力とは・・」の

続きになります。

前回は、ずっと固定金利で安心な「フラット35」の種類をご紹介をしました。

色々な借り方がある事がお分かり頂けたでしょうか。

今回は、住宅ローンで自己資金を投入する利点や注意点のお話です。

○自己資金が比較的多い場合の利点

・借入金額が少なくなるため、月々の返済額を抑えることができます。

・融資分を加算する事で、希望の物件を購入しやすくなります。

○自己資金が比較的多い場合の注意点

・多額の自己資金を投入した場合、予定外の出費があった場合の対応を検討する必要があります。

・借入金額が少ない場合、諸費用(登記費用、事務手数料など)の負担が軽くなります。

●自己資金が少ない場合の利点

・初期費用を抑えられる為、万が一の出費の際に対応しやすくなります。

・自己資金を最小限に抑えることで、その資金を他の目的に使うことができます。

●自己資金が少ない場合の注意点

・借入金額が多くなるため、月々の返済額が高めになります。

・融資に頼る分が多いと条件によっては希望の物件が購入しづらい場合があります。

このように、自己資金の多寡によって、フラット35の利点と注意点が変わってきます。

一見、当たり前のように思える事でも、

住宅取得のように大きなお金が動く人生の一大イベント時には

普段の金銭感覚が変わってしまう事が往々にして起こりがちなので注意が必要です。

フラット35のCMでもやっている、今年2月からの”子育てプラス”を筆頭に、

金利優遇にも様々な項目が増えています。

お客様の状況を踏まえ、最適なご融資方法をご提案致します。是非ご相談下さい。

～次回は、変動金利の利点とリスクについてお話します～